レンタルバイク
何だか熟睡できず、朝5時に起きてしまう。
宿の人がスクーターを借りる手配をしてくれた。
ランカウイ島は公共の交通機関がないため、
島内を観光するには
タクシー(GRAB)かバイクレンタルしか選択肢が無い。
1日 35リンギットでレンタルした。
110ccのバイクは乗った事が無かったので、
ドキドキしたけど、オートマティックだし、
以前50ccバイクを乗ったことあるので、
少し空き地で練習したら全然大丈夫そうだった。
ガソリンスタンド
宿を出発して、ケーブルカー乗り場を目指す。
ランカウイ島内は車も少ないし運転はしやすいと思う。
途中ガソリンスタンドを見つけたので
ガソリン入れておこうと止まってみたが、
自分でやったことがないので、入れ方がさっぱりわからない。
困っていたら丁度ローカルの女の子が来たので、
ガソリンのいれ方を教えてもらい、お金を先払いしに店内に。
ガソリンスタンドの店員さんに
「バイクのガソリン半分くらい入れたいんだけど、いくら分買えばいい?」 と聞くと
「5リンギット」と言われる。
言われた通りに5リンギット分を買い
戻っていれてみると、バイクからガソリンが溢れ出した。
ローカルの女の子 「ガソリンいくら分買ったの?」
私 「5リンギットだよ」
ローカルの女の子 「多すぎるよ。バイクは2リンギットもあれば充分だよ」
やっぱり何事も相場を知らないといけない。
マレーシアはガソリンが安いみたい。
余ったガソリンは、助けてくれた彼女にあげて
いざ再出発!!
ケーブルカー SKYCAB
朝早くに着いたので、
ケーブルカーは空いていてすぐに乗車出来た。
外国人料金はR55
クレジットカードマシーンが 壊れていたので支払いは現金のみ。
現金をそんなに持っていなかったので、両替。両替所は近くにあった。
頂上の展望台まで行くのに、真ん中で分かれていて 乗り降りできる。
中間部から頂上まではかなりの角度で上がっていく。
島を見渡せて、とてもいい景色!
別料金を払えば スカイブリッジも歩いて渡れる
ケーブルカー最上階からの景色
空と海の境界線が曖昧
美しい青色
しばらく景色を楽しんでから、下に降りると
3D アートミュージアムがあった。
スカイキャブのチケットを持っていたら
その後オリエンタルビレッジという
お土産物さんがいっぱいの広場を1周して
セヴンウェール滝に向かう
セブンウェールウォーターフォール
道路に出てくる猿を避けながら、
山道のカーブ続きの道を
なんとか運転し、到着!
滝まではかなり長い階段を登っていかなければいけない。
滝の下から。
この滝の上を目指して階段を永遠に登る。
汗だくになってやっと上に着いた時に
気が付いた、、、、 水着忘れたーーー😭
暑いし、汗だくだし、今にも飛び込みたいのに
足しか浸かれなかった😭
滝に行かれる方は水着とタオルを忘れずに!!!
滝の水は冷たくて気持ちよく、高台なので、景色も良かった。
バイクの駐車場の戻ると
バイクの鍵がない!
バックの中を全て出してもない。
えー!?滝では着替えてないし、落とすはずない。
あ、もしかしたらヘルメットと一緒にインロックしたのかも。
やばい。
絶対そうだ。
鍵を持って出た覚えがない!
ものすごい焦って、駐車場にいたお兄さんに
「間違ってバイクの鍵を ヘルメットと一緒に
インロックしてしまったみたいなんだけど、どうしたらいい?」と聞くと、
「あ、君のバイクの鍵持ってるよ。ほら、差しっぱなしで忘れて行ってたよ」 と、
何とこのお兄さんが鍵を持ってくれていた。
あー良かったー。
助かったー。
そして鍵を取り忘れるなんて、、、、 私はアホすぎる。
お兄さんが良い人で本当に良かった。
パンタイコックビーチ
滝から道に迷い、海に出てしまった。
パンタイコックビーチ(Pantai kok)というところ
すごくのんびりしていて良いところだったので、休憩。
海の目の前に食堂があったので
ローカルフライドライス(R5) というのをオーダー。
普通のベジフライドライスだったけど、
綺麗な景色を見ながら食べたので余計美味しく感じた。
パンタイチェナンの夕日
その後は順調にパンタイチェナンまで
道に迷わずに戻って来れた。
夕日が綺麗!
明日はとうとうマレーシアを出国することにした。
マレーシアは物価も安いし、
英語も通じるし、人も優しくて好きな国だった。
勝手に妄想している、将来住める国ランキング上位になった。
今度来るなら東マレーシアのボルネオ島のナショナルパークに行ってみたい。
(ヒルが沢山いるらしいけど)
にほんブログ村