香港2日目
朝4時に目が覚めてしまい、もう一度寝ようと試みるも、
全く無理そうなので、朝6時に出かける事にした。
外に出ると日中からは想像もできないほど、人が少なく静かだ。
道が意外と広かったことを知る。
まだどこもお店が全然空いていないので、
24時間営業のレストラン TSUI WARというファミレス的な所で朝ご飯を食べることにした。
店員さんに聞いた1番人気な朝食セット(マカロニスープ、卵、ソーセージ、パン)を注文。
凄いボリューム&ジャンクな朝ご飯だった。
可愛いカップに入ったコーヒーは、やっぱりミルク砂糖入りで甘い。
(前日も他の店でコーヒーをオーダーしたらミルク砂糖入りだった)
ブラックコーヒーは先に言っておけば頼めるのだろうか?
せっかく早く起きたのだから、急遽マカオに行く事にした。
香港マカオをつなぐ橋がつい数週間前に開通したとニュースで見たので、
渡ってみたいと思っていたのだ。
今いるJORDANから空港行きのバスA22に乗って、香港のボーダーまで行く。
イミグレはパスポートをチラ見するだけで、すんなりと通過。
そこから、港珠澳大橋をシャトルバスで渡る。
平日なので席も道もガラガラ。
出来たばかりの橋の上、海の中をグングン進む。
バス以外は車もほとんど走っていない。
気持ちいい景色。
40分ほどでマカオに到着。
マカオ観光
バスを降りて、とりあえず街の中心部に行こうとしたが、
どこ行きのバスに乗れば良いかもわからず、ちょうど来たカジノの
無料シャトルバスに乗りこんだ。
そして20分位で、よく分からないカジノのところで降ろされる。
Maps.meの地図で場所を確認すると、街から全然遠いところにいる。
バスを降りてカジノの人に「中心部の観光地の方に行きたいのですが」と聞くと、
「このバスに乗って行ったら良い」と言われ、
また違うカジノバス、Grand Lisboaのシャトルバスに乗ってやっと市内に着く。
カジノで観光地図をもらい、
街全体が世界遺産のマカオ歴史地区を歩いて回る。
Sedona square(セドナ広場)→St.Domingos(聖ドミニコ教会)→
Rue de Saint Paulo(聖ポール天主堂跡)→ナーチャ廟
セドナ広場
聖ドミニコ教会
聖ポール天主堂跡
火事で前面だけが残った天主堂跡地。大きくて圧巻。
ナーチャ廟
旧ポルトガルの雰囲気の中に突如現れる中国の小さいお寺。
「ナーチャろう」だと思っていたら、「ナーチャびょう」と読むのだそう。
どこも観光客でいっぱい。
歩き疲れて、公園で休憩。
公園に鳥カゴは中国あるある?なのかな。
NYのチャイナタウンでもよく見る光景
マカオは香港から来ると超高層ビルも少なく、穏やかな感じ。
カジノと坂が多い。
エッグタルトが有名らしいので、ベーカリーで買ってみた。
生地がサクサク、中がしっとり
程よい甘さで、美味しかった。
歩きすぎて足が痛くなったので、香港に戻る事にした。
Grand Lisboa(カジノの2階)で無料バスチケットを貰い、
来た時と同じ道のりで港珠澳大橋バス乗り場へ戻ってきた。
帰りも道はガラガラだったけど、イミグレが激混みで1時間以上待った。
A22のバスで九龍カオスに戻ってきた。
こっちは相変わらず賑やかだ。
(2018年11月の日記です。)
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