【マレーシア】バトゥ洞窟観光 batu cave

旅日記
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バトゥ洞窟へ

マレーシアの朝ごはん

宿の近くのベジタリアン食堂で初ナシレマ(Nasi Lemak)

ナシレマはマレーシアの定番朝ごはんでココナッツミルクで炊いたご飯が特徴。

普通は鶏肉や牛肉などがメインだけど、こちらはベジタリアンなので

豆腐がメイン。ヘルシーでほんのりココナッツ味のご飯が美味しい!

Batu caves駅へ

電車を乗り継いでBank Negara駅に着いたが、

Batu caveに向かう電車はなんと1時間に1本しかないと判明。

ちゃんと調べてくれば良かった。

電車が行ってしまったばかりだったので、駅でひたすら待つ。

やっときた電車(KTMコミューター)に乗り、約25分でBATU CAVES駅に到着!

駅から降りて歩いていくと

左手に大きな ハヌマーン!!

そして小さなお寺と池を見学し、

とうとうお目当ての巨大ムルガン像の登場!

すごーーい大きい!!予想以上。

高さ43メートル、全身金箔で覆われた世界最大のムルガン像だそう。

レインボー階段

2018年に階段がカラフルに塗り替えられ、写真映えスポットとして

観光客に人気が出た。

見た目はカラフルで綺麗な階段だけど、

急なので登るのは結構大変!272段もあるそうだ。

階段に沢山いる小さいハヌマーン(猿)を見ながら登る。

暑いし、上に着く頃にはハーハー息があがっていた。

寺院なので、露出の多い服は禁止(ストールあると便利)

ミネラルウォーターは必須!

バトゥ洞窟内へ

階段を登りきり、中へ

まず、洞窟の大きさに驚く!

マレーシア最大規模のヒンドゥー寺院

そして、内部の鍾乳洞が迫力満点。

ヒンドゥー教の神様達も洞窟内の色々な所に祀られている。

そして奥の階段を更に登ると本堂がある。

急に吹き抜けで空が見える

本堂が光に照らされて

とっても神秘的!!

神々しくて(&階段に上り疲れて)長いこと見ていた。

洞窟を出て、来て良かったなーと感動に浸りながら

ボーッと階段を降りていたら、

急にショルダーバックが重い!!

「何!?」と思って後ろを振り返ると、猿がバッグの上に乗ってる!!

キャーと悲鳴をあげると猿はすぐ飛び降り、

片手にはバックの外ポケットに入っていた私の日焼け止めが、、、、

あー!それは私の大事な日本製の日焼け止め!!

でも、もう怖くて取り返せない。泣

猿は一生懸命開けてそれを食べようとしていた。

観光に行かれる方は、猿に荷物を取られないように注意してくださいね!

ダークケイブ

猿からの襲撃の後、辿り着いたダークケイブ。

もうすぐツアーが始まるという事で参加することに。

入場料はR35。

ヘルメットとペンライトを渡される。

ガイドさんに「ペンライトはコウモリが驚くから上に向けないで」とか

「フラッシュ撮影禁止、歩く時以外はライトは消しておいてね」などの

注意事項を受け、15人位のグループでいざ出発!

真っ暗な中をペンライトの小さい光のみで進んでゆく。

ところどころで止まって、ガイドさんからこの洞窟に住むコウモリ(1万羽以上)や

蜘蛛、蛇などについての説明や、鍾乳洞の説明を受ける。

ツアーの参加者の子供達がペンライトで遊んで

上にライトを照らしたりするから、私は上で寝ているであろう

コウモリが起きるんじゃないかとドキドキした。

途中ガイドさんが

「皆さんにこれから真っ暗闇を体験して頂きます。

カメラと携帯の電源を切って下さい。そしてペンライトも消して下さい。

それでは、私(ガイド)のライトも消しますよ!3、2、1!」

初めて体験する真っ暗闇だった。

目を開けても閉じても全く変わらない暗闇だった。

30秒ほど真っ暗だったけれど、

目が慣れてきて何となく何かが見える、そんな事の無い完全な真っ暗闇だった。

「では、ライトをつけまーす。皆さんどうでしたか?」

皆んな、色々な感想を述べる中、

参加者の一人の女性から

「あなたの時計の針だけは光っていたわ」と言われ、

えーーー!!

私の、この安物のtimexの腕時計にそんな機能が

ついていたなんて知らなかった!!汗

気まずくて何も言えずにいたら、ガイドさんがすぐ話を変えてくれた。笑

1時間くらいでツアー終了。

大きな洞窟で見ごたえがあった。

リトルインディア

ちゃんと帰りの電車の時刻表を調べていたので、

帰りはすんなりと戻ってこれた。

KLセントラル駅の近くにリトルインディアがあると聞いたので行ってみる。

え、、ここがそうなの??って位小さいエリアだった。

クアラルンプールの他のエリアの方が

インド人もインドレストランも多かったぞー!と思いつつも、

お腹が減っていたので、駅近くのABC ONE BISTRO BANANA LEAF

このお店の名物のバナナリーフカレー(ベジ)を注文。

バナナリーフカレーは南インドの料理だそうだ。

バナナの葉っぱの上に山盛りご飯、揚げせんべい(名前知らない)、何種類かの野菜カレー、

ピクルス、サラダ、あま〜いデザートまでついてた。

色んな味のカレーが味わえて美味しかった!

R10.5(280円)

バトゥ洞窟へのアクセスは、KLセントラル駅から電車KTMコミューターで行くのが便利。

バトゥ洞窟の最寄駅であるバトゥケイブ駅までは、乗り換えなしで1本。

所要時間は約30分、料金は往復で5.2RM(約150円)*2018年11月調べ

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