【シンガポール】からバスで国境を超えて【マレーシア】ジョホールバルへ

旅日記
この記事は約3分で読めます。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

スポンサーリンク

シンガポール出国

シンガポール観光を丸1日で終わらせ、宿のあるゲイランから

2番のバスでQueen st バスターミナルへ(S$1.4)

そこからバスを乗り換えて、マレーシアとシンガポールの国境の町ジョホールバル行きの

バスに乗り込む(S$3.3)

シンガポールのバスチケット

バスは超満員。

シンガポールで仕事をしているマレーシアの人達の帰宅時間と重なってしまったのかもしれない。

こんな大荷物で乗り込んでしまい、申し訳ない気持ちだった。

そんな思いを抱きつつ、バスはあっという間にシンガポールを出国。

短い滞在だった。

マレーシア入国

バスを降りて出国手続き後に同じバスに乗り込み、

またすぐ降りて、マレーシア入国の手続き

毎日このルートで通勤している人達も多いようで、入出国の手続きがとてもスムーズで速い。

両替所を見つけたので、

残っていたシンガポール ドルマレーシア リンギットに急いで両替した。

入国手続き後に

また同じバスに乗るかと思いきや、バスが全然見つからない。

もしや、乗り遅れて行ってしまったのかもしれない。

行き先のLarkin(ラーキン)までバスチケットを見せながら人に聞いても、

「あっちの乗り場だ。いいや、そっちの乗り場へ行け」とタライ回しにされる。

結局数分後にラーキン行きのバスが来て、

新しくチケットを買い、無事に乗車する。1.8リンギット(48円)

物価がどんどん安くなってきている。

ジョホールバル ラーキン(Larkin)到着

バスに乗り、約30分でジョホールバルのラーキンに到着した。

マレーシアの最初の印象としては、シンガポールもマレーシアも

大きな違いはないが、マレーシアの方が、古そうな建物や車が多い。

そして、イスラム系の人達が多いので、女性は全身をカバーしていること。

バスを降りて、宿までの行き方がわからずに迷ってたら、

一緒のバスに乗っていた子が声をかけてくれて、宿の近くまで送り届けてくれた。

マレーシアの人達も親切だ。

宿(Double K hostel)はバスターミナルからも近く、スタッフも優しく、

ベッドも清潔そうで良かった。

 

同じ部屋の上海人とフィリピン人の女の子達は学生で休暇でラーキンに来ていた。

「こんな何も観光する場所が無いところで何してるの?」と聞くと

宿で何もしないで毎日ゆっくりしているらしい。

人それぞれ、色んな旅のスタイルがあって面白い。

私はせっかちだし、何かしていないと落ち着かない性格だから、

移動の多い旅になりそうだ。

夕飯は宿の近くにあったフードコートで済ませる事にした。

laksa penangをオーダー

シンガポールで食べたラクサが今まで知っていたものと全然違ったので

本場マレーシアでも食べてみようと思ったのだ。

本場の味はというと、先日シンガポールで食べたものとほぼ同じで、魚のダシが強烈だった。

私の今まで知っていたラクサは、ココナッツミルクたっぷりで魚風味が控えめで

どうやらアメリカンスタイルのラクサだったようだ。

 

明日はマラッカに向かう。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ にほんブログ村