海外旅行に行く時は、短期・長期ともに
海外旅行者保険への加入は絶対に必要だと思っています。
外国に行くと、住み慣れた土地と違って
急な病気や怪我、盗難が起こるかもしれません。
私は以前アメリカに住んでいたのですが、アメリカで病院に行くとビックリするくらい高額です。
旅行期間が3ヶ月以内なら、クレジットカード付帯の保険でも良いかもしれません。
しかし!!
長期間の場合は海外旅行保険に加入をお勧めします。
そこで、安くて長期旅行(留学)に使える保険を探してみました。
(2018年10月調べ)
金子秀人損害生命保険事務所
世界一周している人達に人気の保険屋さん
問い合わせたらその日のうちにすぐ返信頂きました。
18か月で(携行品付き)安いプランはこちらでした
M2プラン 【保険料:295,560円】
傷害死亡:1000万円 後遺障害:1000万円 治療・救援費:3000万円 疾病死亡:1000万円
賠償責任:1億 携行品損害:10万円 生活用動産:無 飛行機手荷物遅延:10万円 飛行機遅延費用:2万円
メリット
- 日本語対応で保険を請求する時に楽で安心。
デメリット
- 出国前の日本にいる時に保険契約をしなくてはいけない。
- 保険料が高い
World Nomad
世界中のバックパッカーに人気のあるオーストラリアの海外旅行保険会社
旅で出会った人達もこの保険に入っている人が多かったです。
こちらは私が調べた2019年2月から2020年2月の1年間
世界中を旅するというプランの1例です。
- Explorer Plan(エクスプローラープラン): 保険料 $1542.60
医療費:無制限 携行品損害:$3500 飛行機手荷物遅延:$450 緊急の歯の治療:$300
- Standard Plan(スタンダードプラン): 保険料 $1375.20
医療費:$5,000,000 携行品損害:$2500 飛行機手荷物遅延:$450 緊急の歯の治療:$300
$167.4の違いで保証の金額が大きく違うので、エクスプローラープランの方がお勧めです。
メリット
- 保険料が日本の海外旅行保険に比べて安い
- 海外からでも、旅行中でも加入可能。
- 訪問する国、居住国、旅行期間、年齢などを入力しオンラインで簡単に申し込める。(支払いはクレジットカード VISAかMaster cardのみ)
- 申し込み時に保険期間は最長1年間。その後は状況によって延長も可能
デメリット
- キャッシュレス対応ではないので、1度保険料を自分で病院に払う必要がある。
- 保険を請求する時に1回US$100払う必要がある。(このお金は戻ってこない)
- 保険請求の時は、英語でオンライン請求をする必要がある。
グローブパートナー
日本人旅行者の為に、フランスの保険会社が開発した保険商品がグローブパートナーです。
日本人で留学やワーホリしている人に人気がある保険です。
世界一周やいろいろな国を旅したい人はその他のプラン
12ヶ月で35歳未満の人は708ユーロ
36歳から69歳までの方は936ユーロ
保険料は他の2つに比べてもかなり安いです。
メリット
- 海外、旅行中でも途中加入可能
- ネット相談で日本語対応(通訳費が別途かかる)
- 保険料がとても安い
- 歯の治療にも保証
デメリット
- 携行品の保険がない
- 保険請求の時にフランスに書類を郵送する必要がある
- 途中解約&返金不可
自分に合ったプランは?
私は日本出発して3か月間は
楽天カードとエポスカードの無料クレジットカード付属の海外旅行保険を使い
契約が切れる2週間前に、携行品に絶対保険が欲しかったので
World nomadのエクスプローラープランを1年間契約しました。
12ヶ月で世界中どこでもというプランを選び、
17万5000円と痛い出費でしたが、
もし何か会った時にお金が戻ってくる安心感を買いました。
18カ月の旅の間に1度だけ
インドのバラナシで足を怪我して病院に行ったのですが、
その時は請求額が$80位(8300円)だったので、
World Nomadの保険は使わず、(保険を請求するのに$100かかってしまう為)自費で払いました。
その後は1度も病気をしたり、物を盗まれたりしなかったので
保険を使うことはなかったのですが、安心感があったので加入していてよかったです。
世界一周などの長期の旅の場合だと、
旅行の日程が変更されて、延びる事もあるので
海外から加入できる保険があるのは便利でした。
何かあってからでは遅いので、長期旅行では海外旅行保険をお勧めします。
それでは
Have a good traveling!